-
十和田市の四季ポストカードセット
¥550
写真家 和田光弘(わだみつひろ)氏が、十和田市を撮影し制作したポストカードセットとなります。A:美術館は11枚入り、B:官庁街は12枚入りとなっております。 ⚠︎ 発送方法:3冊以上お買い求めの際はレターパックをご選択下さいませ。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード アナ・ラウラ・アラエズ「光の橋」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 アナ・ラウラ・アラエズ「光の橋」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 六角形の台座を平行に倒したような形は、トンネルのように見えながら、横になった人の身体と捉えることもできます。 「光の橋」は、アナ・ラウラ・アラエズが、活動の初期から持つ「彫刻とは何か」とういう問いを含んでいます。伝統的な彫刻作品に深くかかわる男性的な概念である強さ、硬さ、荒々しい身体性など、様々な場面で要求されるイメージにたいする疑念でもあります。 ---- ---アナ・ラウラ・アラエズ--- 1964年ビルバオ(スペイン)生まれ。バルセロナ(スペイン)在住。バスク大学で美術を学び、バスク出身の女性芸術家として活動を始める。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 高さ4メートル近くある女性像は、見るものを圧倒する迫力で佇んでいます。憂いを含んだ表情はあまりにもリアルで、大きすぎるサイズとのずれが奇妙な感覚を覚えさせます。ただモノとしてある彫刻ではなく、その背後に多様なストーリーを喚起させる存在です。 ---- ---ロン・ミュエク--- 1958年メルボルン(オーストラリア)生まれ。ロンドン(イギリス)在住。父親の死を受け入れるために制作した、小さいながらも、恐ろしいほど精巧な彫刻〈Dead Dad〉で注目を集めた。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード トマス・サラセーノ「オン・クラウズ(エア-ポート-シティ)
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品は トマス・サラセーノ「オン・クラウズ(エア-ポート-シティ)」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- アートと建築の領域で揺れ動くトマス・サラセーノの継続的なプロジェクトである「エアーポートシティ」は、幻想的な空間を有しています。 展示作品は、網目状のひもで連結したバルーンで構成された浮遊する空間です。移住可能な構造は、異なる視点から世界を探究することを観客に促すのです。 ---- ---トマス・セラセーノ--- 1973年トゥクマン(アルゼンチン)生まれ。ベルリン(ドイツ)在住。 彼の作品は、芸術、建築、自然科学、天体物理学、工学などの分野から情報を得た継続的なリサーチとみなすことができる。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード マイケル・リン「無題」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 マイケル・リン「無題」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 高さ9mの吹き抜け空間をもつ休憩スペースに絵画作品を展開しました。けれど、それは壁にかけられたものではなく、足元に広がっています。 ここでは、十和田市の伝統工芸である南部裂織から着想を得た花模様コラージュを描きました。 ---- ---マイケル・リン--- 1964年東京生まれ。ブリュッセル(ベルギー)、上海(中国)、台北(台湾)在住。 見る対象としてではなく、長く身を置くことができる空間としての絵画を目指し、公共空間として巨大な絵画インスタレーションを生みだす。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード 高橋匡太「いろとりどりのかけら」
¥165
十和田市現代美術館常設展示 高橋匡太「いろとりどりのかけら」 のポストカードを特別にご用意いたしました。 端正な白いキューブが林立する美術館を、日没から夜の9時まで、高橋匡太の光のアートが、まったく異なる風景に変貌させます。各壁面に直接照射されて色とりどりの光は、刻一刻と変化し続ける、この世のものとは思えない幻想的で美しい世界を作り出します。 ---高橋匡太--- 1970年京都府生まれ。1995年京都市立芸術大学美術研究科彫刻専門終了。光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行なっている。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード キム・チャンギョム「メモリー・イン・ザ・ミラー」
¥165
十和田市現代美術館常設展示 キム・チャンギョム「メモリー・イン・ザ・ミラー」 のポストカードを特別にご用意致しました。 壁や鏡に家具が取り付けられ、水槽の置かれた薄暗い室内に、ありふれた日常の風景が次々に映し出されてきます。 部屋では、なにげない会話や日常の声が聞こえ、壁にも人影が巧みに投影される為、鏡の中に現れる風景や人物、水槽の魚は実際に存在するようにも見えます。 ---キム・チャンギョム--- 1961年驪州(韓国)生まれ。世宗大学(韓国)で絵画を学んだ後、イタリアのカッラーラ美術アカデミーで彫刻を学ぶ。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード 椿昇「アッタ」
¥165
十和田市現代美術館常設展示 椿昇「アッタ」 のポストカードを特別にご用意致しました。 美術館の通りに面した前庭に、突然変異的に巨大化した真っ赤なハキリアリの彫刻作品を展示しました。 ハキリアリをロボットのように巨大化させることで、われわれには計り知れない多様性をもつ自然界の営みに目を向けさせると同時に、経済成長という強迫観念にしばられ、農業を危機に陥れた肥大化する現代の消費社会に警鐘を鳴らします。 ---椿昇--- 1953年京都府生まれ。京都府私立芸術大学専攻科終了。1980年代から、美術と社会の関係を問い直す作品を発表している。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード ハンス・オプ・デ・ビーク「ロケーション」
¥165
十和田市現代美術館常設展示 ハンス・オプ・デ・ビーク「ロケーション」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 日の差す日中、彼の部屋に入ると、外の景色とは対照的な夜の景色が目に入ってきます。そこは、パノラマの風景が見える、高架から道路脇レストランを模した、黒い舞台装置です。大きなガラス越しに、オレンジ色の街頭に照らされた高速道路がどこまでも遠くへ向かっていく様を見ることができます。 そこに入った人は、まるで閉店後のレストランを訪れたような気分にさせられます。 ---- ---ハンス・オプ・デ・ピーク--- 1969年ターンハウス(ベルギー)生まれ。ブリュッセル(ベルギー)在住。大型のインスタレーション、彫刻、ドローイング、絵画、写真、テキストを制作する。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード ジェニファー・スタインカンプ「ラプンツェル」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 ジェニファー・スタインカンプ「ラプンツェル」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- グリムの童話「ラプンツェル」からインスパイアされたビデオ・アニメーションを発表します。 この話は、自分の中毒のために子どもを犠牲にする親たちの悲しい自画像でもあるのです。展示室には、童話に登場するおぞましくも美しい花と髪の毛をモチーフとしたCGが投影されます。 意思を持ったように、自然ではありえない激しい動きをする花は、観る人に様々なストーリーを想像させます。 ---- ---ジェニファー・スタインカンプ--- 1958年デンバー(アメリカ)生まれ。ロサンゼルス(アメリカ)在住。自然、建築、現代社会の課題、時間の経過を探究するビデオ・インスタレーションを制作する。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード エルヴィン・ヴルム「ファット・ハウス」「ファット・カー」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作家作品 エルヴィン・ヴルム「ファット・ハウス」「ファット・カー」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- ぶくぶくと太った家と車が置かれています。この作品は技術的なシステムと生物学的なシステムの関連性に焦点をあてた作品です。 太るという生物としての仕組みを車や家に重ねることで、機械や建造物であっても身体が成長するように変化する可能性を示しています。 私たちの生活には必要不可欠な家や車が太るという現象によって私たちを裏切った時、私たちはなにを美しいと思うのでしょうか。 見た目はユーモラスですが、ヴルムは私たちの常識に疑問を投げかけているのです。 ---- ---エルヴィン・ヴルム--- 1954年シュタイアーマルク・ブラック・アン・ムーア(オーストラリア)生まれ。 日常生活の不思議な描写とフォーマリズムに対する奇妙なアプローチを特徴とする。彼は鍵、ナジなどの日常的な身の回りのものを使って人々の彫刻の定義を覆す驚異的な彫刻をつくりだす。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード 森北伸「フライングマン・アンド・ハンター」
¥165
十和田市現代美術館常設展示 森北伸「フライングマン・アンド・ハンター」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- まるで、ビルの谷間のような三角形のスリット状の空間に、2体の人物で構成した彫刻作品を設置しました。 上空を見上げなければ発見できないこの作品は、時々刻々と移り変わる空の表情と建物の白さを同時に取り込み、ダイナミックな世界を堪能させてくれます。 ---- ---森北伸--- 1969年愛知県生まれ。愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。人や家などをモチーフとし、絵画や彫刻作品を制作。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード フェデリコ・エレーロ「ウォール・ペインティング」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 フェデリコ・エレーロ「ウォール・ペインティング」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 約13mある三層吹き抜けの階段塔の内部と、そこから続く屋上をアート作品に変えました。 下絵はなく、即興的に描かれていく絵は、キャンパ バスのフレームや平面にとどまらず、壁、床、天井と空間全体へと飛び出していきます。 ---- ---フェデリコ・エレーロ--- 1978年サンノゼ(コスタリカ)生まれ。サンノゼ在住。彼の多色を用いたヴィヴィッドな作品は、コスタリカの地形や自然と文化のあいだの色彩の衝突の観察をよりどころとする。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード ジム・ランビー「ゾボップ」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 ジム・ランビー「ゾボップ」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 美術館に入った瞬間から、アートの体験がはじまります。来訪者が最初に通る、エントランスホールに、色とりどりのビニールテープで床一面を覆うインスタレーションを展開しました。 彼は、色彩や素材を巧みにあやつり、空間を大胆かつ繊細に変容させる作品で知られています。 ---- ---ジム・ランビー--- 1964年グラスゴー(イギリス)生まれ。 グラスゴー在住。現代世界から直接取材を取り上げ、しばしば音楽や象徴的な人物から着想を得ながら、ポップカルチャーを引用する。発想源として、作品の素材として、日常的な身の回りのものを利用し、それらに新たなエネルギーと機能を与える。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード スゥ・ドーホー「コーズ・アンド・エフェクト」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 スゥ・ドーホー「コーズ・アンド・エフェクト」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 赤、オレンジ、そして透明のグラデーションが美しいこの作品は、数万体の樹脂製の人型彫刻が肩車をするように、天井から放射状に吊り下げられています。 照明の光を浴びて輝く作品は、生命の華やかさを感じさせる一方で、常に生の死は表裏一体の関係であり、長い時間の中で連綿と繰り返されていくという輪迴転生的な考えを表現しています。 ---- ---スゥ・ドーホー--- 1962年ソウル(韓国)生まれ。ロンドン在住。 家や家財道具をかたどった彫刻やその中に没入させるようなインスタレーションを通じて、文化の転移にまつわる感情を表現し続けている。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード マリール・ノイデッカー「闇というもの」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 マリール・ノイデッカー「闇というもの」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 十和田では、林立する木々の間から光が差し込む、幻想的な風景がつくりだされました。実際に森で樹木をかたどって制作した奥行き10m、幅6m、高さ5mのジオラマは、本当に森に迷い込んだのかと錯覚するほどのリアルさがあり、壮大な自然を目の当たりにした際に抱く、畏怖の念を喚起します。 昼でも夜でも、朝でもない、時間の止まったような不思議な光景が、観るものをさらに森の奥へと心理的に誘います。自然を重要なテーマの一つとする美術館のコンセプトと、まさに響き合う作品です。 ---- ---マリール・イノデッカー--- 1965年デュッセルドルフ(ドイツ)生まれ。ブリストル(イギリス)在住。現在はバース・スパ大学の研究員・教授、欧州原子核研究機構のアーティスト・プログラムの研究員と、欧州委員会共同研究センター、芸術・化学部門の諮問委員会委員を務める。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード 奈良美智「夜露死苦ガール2012」
¥165
十和田市現代美術館常設展示 奈良美智「夜露死苦ガール2012」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 高さ10mの壁面をキャンパスに見立てて作成されました。タイトルの「夜露死苦」は「よろしく」の当て字で、ちょっと社会を斜めに見ている若者たちのあいさつにも使われています。 かわいさの内側になにがあるのかをつきとめようとするところから、作品との対話がはじまります。鑑賞者自身の多様な内面を重ね合わせたり、家族や親しい友達に通じるものが感じ取れます。だからこそ彼の作品は世界中の人々を魅了し続けているのです。 ---- ---奈良美智--- 1959年青森県生まれ。1987年愛知県立芸術大学大学院修士課程終了。 特徴的なこちらを見返す人物をモチーフにした絵画で知られる。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード 栗林隆「ザンプラント」
¥165
十和田市現代美術館常設展示 栗林隆「ザンプラント」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- ひとつの展示室に異なる2つの世界をつくりだしました。ドイツ語で湿地帯を意味する「ザンプランド」と名づけられた作品で作家が提示しているのは、2つの世界にある「境界面」です。 物事の異なる側面を喚起させ、新しいものの見方を提示することが、彼の作品の大きな意図です。 ---- ---栗林隆--- 1968年長崎県生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、ドイツに滞在。東西に分かれていた歴史をもつドイツ滞在の影響もあり「境界」をテーマに様々なメディアを使いながら制作を続けている。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード 草間彌生「愛はとこしえ十和田でうたう」
¥165
十和田市現代美術館アート広場展示作品 草間彌生「愛はとこしえ十和田でうたう」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- アート広場の芝生の一角に、色鮮やかな水玉世界が現れました。彼女のこれまでにない規模をもつ屋外彫刻作品〈愛はとこしえ十和田でうたう〉です。 彼女により永遠の命を吹き込まれた作品たちは、あらゆる境界を飛び越えて、ここアート広場を中心に、十和田のまち全体を生き生きと力強く鮮やかな世界に変えていくのです。 ---- ---草間彌生--- 1929年長野県生まれ。前衛芸術家。幼少期より水玉と網目を用いた幻想的な絵画を制作。 ファッションデザインや小説執筆などの活動も行う。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード ポール・モリソン「オクリア」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 ポール・モリソン「オクリア」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 高さ10m、幅20mのひときわ目立つ休憩スペースの白い外壁面に、巨大な壁画を制作しました。 神話に登場するリンゴの木をモチーフにした絵は、白と黒のモノクロームで描かれた、現代の風景画だと言えるでしょう。あえて色を使わないのは、鑑賞者にそれぞれ自由に色を想像してもらいたいとうい思いからです。 ---- ---ポール・モリソン--- 1966年リヴァプール(イギリス)生まれ。シェファードル(イギリス)在住。ロンドンの、ゴールドスミス・カレッジで学び、美術修士号を取得した。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード 山際満博「あっちとこっちとそっち/ぼくはきみになれない」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 山際満博「あっちとこっちとそっち/ぼくはきみになれない」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 大型作品が多いこの美術館の中で、建物の内外をさまよいながら見つけるのが彼の作品です。隙間のような空間に点在する作品は、どれも小さく、くすりと笑いを誘うユーモラスなものです。 ---- ---山際満博--- 1969年長野県生まれ。東京造形大学卒業。美術・デザインの出版会社で編集に携わりながら作家活動スタート。 アーツ前橋(2013)では開館に際し、建築空間の内外の関係、同線を読み込んだコミッションワークを設置・常設している。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード ボッレ・セートレ「無題/デッド・スノー・ワールド・システム」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 ボッレ・セートレ「無題/デッド・スノー・ワールド・システム」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 角のない柔らかな形の部屋は、まるで宇宙船にいるように、重力を感じさせない奇妙な錯覚を観客にもたらします。 彼の頭の中にある想像の世界を物語の要素を伴う作品として表現してきました。彼の作品に入ることは、彼の空想物語を通して「旅をすること」と捉えることもでき、その旅へと誘う仕掛けが空間の随所に散りばめられているのです。 ---- ---ボッレ・セートレ--- 1967年生オスロ(ノルウェイ)生まれ。オスロ国立芸術大学で学ぶ。ニューヨーク、ベルリン、パリで活動。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード チェ・ジョンファ「フラワー・ホース」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 チェ・ジョンファ「フラワー・ホース」 のポストカードを特別にご用意いたしました。 ---- 官庁街通りは、戦前、旧陸軍軍馬補充部が設置されていたことから「駒街道」という愛称で市民に親しまれています。 この通りと繋がる屋外スペースに展示された彼の作品は、十和田市の馬とのかかわりや、通りを四季折々に彩る花々の存在、そして十和田市の未来の繁栄を象徴しています。 高さ5.5mもの堂々たる体驅とカラフルな色彩は、白くミニマルな美術館の外館と鮮やかなコントラストをなしています。 ---- ---チェ・ジョンファ--- 1961年生まれ。リバプールやシドニー、台北、リヨンなど世界中の芸術祭に参加。 また平昌2018パラリンピック冬季競技会では、開閉会式のアートディレクターを務めるなど活躍の幅を広げている。
-
十和田市現代美術館オリジナルポストカード 山本修路「松 其ノ三十二」
¥165
十和田市現代美術館常設展示作品 山本修路「松 其ノ三十二」 のポストカードを特別にご用意致しました。 ---- 展示室に囲まれた小さな中庭に、官庁街通りとの縁の深い「松」をテーマにした作品を制作しました。ゲート状に枝や岩がたわみ、岩と松と芝とが一体化するかのように、土を盛り上げて作庭し、特別な命を吹き込まれた箱庭の宇宙をつくりあげています。 ---- ---山本修路--- 1979年東京生まれ。多摩美術大学卒業。大自然と人間とのかかわりをテーマに、旅、酒造り、小屋制作、森に入ることなどの活動をし、作品を制作している。